この作家の作品への想い
季節が移り変わるとき、私たちの心にも小さな変化が生まれます。 冬の名残を感じさせる深い青、春の訪れを思わせる淡いピンク。そして、初夏へと向かう光の中に佇む、白いワンピースの少女。 移りゆく季節の境界に、心の揺らぎや新たな始まりへの想いを重ねました。 少女のそばを舞う青い蝶は、希望の象徴。 変わりゆく風景の中にも、変わらず存在する小さな希望。静かな海と淡い光の中に、見る人それぞれの記憶や感情を重ね、初夏ならではの透明感と穏やかな時間を感じていただけたらと願っています。
作品
「白いワンピースの少女と青い蝶の旅」シリーズの一作。 砂浜に佇む白いワンピースの少女と、希望を象徴する青い蝶。少女は海の向こうに広がる未知の世界を見つめています。 奥に広がる深い青は冬の名残を、波際に溶け込む淡いピンクは春の訪れを表し、春から初夏へと移り変わる季節の境界を描いています。 木製パネルを支持体に、アクリル絵具やエポキシレジンを用いて制作。透明な樹脂を幾層にも重ねることで、海の奥行きや光の揺らぎ、繊細な波の表情を表現しています。 季節の移ろいとともに、少女の心にも新たな変化が訪れる。そんな物語の一場面を切り取った作品です。 30×30cmの作品は、リビングや寝室、書斎などにも飾りやすいサイズ。自然光や照明によって変化するレジンの表情とともに、日々の暮らしの中で静かな海の世界をお楽しみいただけます。
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