この作家の作品への想い
深い蒼の世界を、二頭のクジラが悠然と泳いでいく。 幾重にも重なる青と、円を描くように広がる白い波。その奥には、柔らかな光が差し込み、海の深さと広がりを感じさせます。静けさの中にある生命の躍動、絶えず形を変えながらも調和を保つ自然の営み。 その姿に、生命の力強さと、光の先へと続く希望を重ねました。 この蒼の世界が、見る人それぞれの記憶や感情に触れ、心を静かに解き放つひとときとなれば嬉しく思います。
作品
深い蒼のグラデーションの中を、二頭のクジラが悠然と泳ぐ姿を描いた作品です。 円を描くように広がる白い波の表現と、中心へ向かって明るさを増す青の色彩が、海の奥行きと広がりを感じさせます。 クジラは一頭ずつ彩色を施した切り絵で表現し、透明なレジンの中に封入しています。アクリル絵具とレジンを幾重にも重ねることで、海中の立体感や透明感を生み出しました。 波の動きと光の広がりが重なり、静かな海の中にも生命の躍動を感じられる構成となっています。 30×30cmの画面に、深い海の静けさと雄大な自然の世界を表現したミクストメディア作品です。 リビングや書斎など、日々の暮らしの中で海の広がりや穏やかさを感じたい空間に飾っていただけたら嬉しく思います。
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