飾ってみる正面・左斜め・右斜め・背面
この作家の作品への想い
私が描きたかったのは、美しい海の風景そのものではなく、 静かな世界の中で、確かにつながっている命の存在です。 深い蒼の中を泳ぐ生きものたちは、それぞれ違う場所にいながら、ひとつの光を中心に同じ世界を生きています。 私たちもまた、目には見えなくても、誰かや何かとつながりながら生きているのではないか。 そんなことを考えながら、一つひとつの命を描きました。 中央の光には、暗闇の中にも必ず存在する「希望」を込めています。 この作品を前にしたとき、海の底にいるような静けさの中で、ほんの少し心を休めてもらえたら。 そして、自分もこの世界をつくるひとつの命なのだと感じてもらえたら嬉しいです。
作品
深い蒼の世界に、静かに灯るひとつの光。 その光を囲むように、ウミガメやイルカ、さまざまな海の生命たちがゆっくりと巡っています。 静寂に包まれた海の中にも、数えきれない命が息づき、つながり、そして次の命へと続いていく。 そんな目には見えない「生命の循環」を、ひとつの詩のように描きました。 中央に浮かぶ光は、暗闇の中でも消えることのない希望の象徴です。 深い青に包まれながら、眺めるたびに心が少し静まり、自分自身の内側へと帰っていけるような作品になればと思っています。 蒼の静寂の中で、絶えることなく響き続ける命の詩。 暮らしの中に、静かな光と深い青の世界を感じていただけたら嬉しいです。
この作家の他の作品


